瀬戸内 寂聴 書籍
瀬戸内 寂聴について 1922年、徳島生まれ。 本名・瀬戸内晴美。 東京女子大学入学。 同大学在学中に婚約、卒業後、北京で新婚生活を送り、同地で長女を出産。 敗戦後の48年、 26歳のときに家族を捨てて出奔、小説家を志す。 63年『夏の終わり』で第2回女流文学賞受賞。 73年に得度し、法名・寂聴となる。 92年『花に問え』で 第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。 98年、『源氏物語』の現代語訳を完成させる。 2001年、『場所』で第54回野間 文芸賞。 06年、文化勲章受章。
ふしだら・さくら 瀬戸内寂聴 /著 1,870円 (税込) 発売日:2023/09/29 書籍 電子書籍あり 試し読み ネットで購入 愛と救いを求めて生きる人間の姿を描く、単行本初収録の小説4篇。 遠くから愛を囁いているのは何番目の夫だったか(「記憶」)。 孤独な少年がぬくもりを求めた相手は(「さくら」)。 雨の靖国神社で出会った人(「めぐりあい」)。 若い女性にうつつを抜かす父、亡き夫の親友に抱かれる女、全てを知りながら許す母。 悪いのは、いったい誰(「ふしだら」)。 最期まで小説を書き続けた著者の珠玉の小説集。 シェア Tweet 目次 書誌情報 書評 著者プロフィール 感想を送る 書評 現代織り込み、自在に広がる作家の筆 内藤麻里子 異色の作品集である。
瀬戸内寂聴 (セトウチ 『青鞜』『現代語訳 源氏物語』『秘花』『爛』『わかれ』『いのち』『私解説 ペン一本で生きてきた』など多数。2001年より『瀬戸内寂聴全集』(第一期全20巻)が刊行され、2022(令和4)年に同全集第二期(全5巻)が完結。
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