羅刹 鬼
「 ラークシャサ 」、「ラクササ」と呼ばれる人食い鬼。 ランカ島( スリランカ )を本拠地とし、 アスラ 神族と並び デーヴァ 神族の敵として描かれる。 ガルーダ と混同されたことも。 『 ラーマヤーナ 』に登場する魔王 ラーヴァナ が有名。 仏教 十二天に属し西南を護る 鬼神 。 四天王 の 多聞天 ( 毘沙門天 )に 夜叉 と共に仕える。 (多聞天はインドでは夜叉= ヤクシャ の王 クベーラ であり、ラーヴァナの異母兄弟とされる) 中国以東では男を誘惑して食べるものや 地獄 で亡者を責めるものなど、元の悪鬼としての性質が強く伝わっている。 フィクションに登場する羅刹 『 ゲゲゲの鬼太郎 』シリーズに登場する妖怪。 → ラクシャサ 漫画 『 魁!!男塾 』の登場人物。
羅剎(梵語:,羅馬化:Rākṣasa,巴利語:),又作羅剎姿、羅叉娑、羅剎娑、羅乞察娑、阿落剎娑等,意譯為可畏、速疾鬼、護者。羅剎女稱羅叉私、羅剎斯(梵語:)。印度教神話體系中一種常見的鬼神(其他鬼神包括阿修羅和畢舍遮等),在佛教中被歸屬於有福德、威神力的強大鬼神,爲
〘名〙 ( rākṣasa の 音訳 。 速疾鬼・ 可畏 と訳す) 仏語 。 人をたぶらかし、 血肉 を食うという 悪鬼 。 男は醜悪で、女はきわめて 美麗 という。 後に 仏教 の 守護神 となった。 また、 地獄 の 獄卒 のこともいう。 羅刹鬼。 ※ 三教指帰 (797頃)下「師子虎狼、 歓跳、馬頭羅刹、盱盱相要」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「羅刹」の意味・読み・例文・類語 らせつ【羅刹】 《〈梵〉rākṣasaの 音写 。 速疾鬼・可畏と訳す》 大力 で足が速く、人を食うといわれる悪鬼。 のちに仏教に入り、守護神とされた。 [ 類語] 夜叉 ・ 阿修羅 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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