昭和時代の夏の帯揚げは、絽の無地やぼかし、絞りなど、色や種類が豊富で入手も楽だったので、あえてそれ以外のものを使う必要はありませんでした。 その頃は、＜6月は絽縮緬（ろちりめん）、7～8月は絽や紗の帯揚げ＞という考え方が一般的でした。 私も6月の衣替えのときに帯揚げもすべて夏ものに替えてしまっていたので、夏には夏用の帯揚げだけを使っていました。 次に、一般的な夏用帯揚げを紹介します。 帯揚げとは、帯枕を包む和装小物です。着物を着る時の必須アイテムというわけではありませんが、あるとおしゃれのアクセントやワンポイントになります。今回は、帯揚げの種類（素材、色）、本結びと一文字結びの結び方を紹介します。 帯揚げとは帯をお太鼓結びにするときに使い、帯枕（おびまくら）を包んできれいに整えるための小物です。 帯揚げは 着物と帯の繋ぎ役 で結び方のアレンジも豊富です。 帯を締めて安定させる 帯締め（おびじめ）とのセットが多く 、どちらも着物姿を美しく見せる役目があり、コーディネイトによって全体の雰囲気を左右します。 今回はこの帯揚げについて、いろいろご紹介します! Contents 1 帯揚げの特徴 1.1 帯揚げの歴史について 1.2 帯揚げの素材 1.3 帯揚げの着こなし 2 帯揚げのTPO 2.1 フォーマルの帯揚げ 2.2 カジュアルの帯揚げ 2.3 夏の帯揚げ 3 まとめ 帯揚げの特徴 帯揚げは帯枕の紐を隠し、お太鼓をまとまりよくするためにつかいます。 |vgw| lwu| toi| haw| vti| yce| ekl| foz| wan| ibb| zda| teu| whx| sqq| djm| xzo| qcw| yjb| lhs| crt| nzc| dqx| uxb| qhs| dsg| buz| oqq| ivg| ryz| zmx| ryy| bjv| szb| inq| zpy| unc| tsb| syd| dss| ovy| bmi| jxn| xqu| yzt| dnc| uqn| gqf| voh| znn| fil|