喉 解剖 図
理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。 かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント 1 とにかく図が豊富
喉頭・気管・食道 わたしたちののどは食事の際には食べ物の通り道となり、呼吸の際には空気の通り道となります。 この仕分けをしているのが喉頭(こうとう)です。 喉頭は気管の入り口にある器官で、喉頭蓋(こうとうがい=喉頭のふた)や声帯(せいたい)をもっています。 喉頭蓋や声帯は呼吸をしているときには開いていて、物をのみこむときにはかたく閉じて食物が喉頭や気管へ入いらないように防ぐ役目をもっています。 また、声帯は、発声のときには適度な強さで閉じて、吐く息によって振動しながら声を出します。 すなわち、喉頭には、呼吸をする、物をのみこむ(嚥下)、声を出す(発声)という3つの重要な働きがあります。 喉頭炎で声帯が腫れたり、声帯にポリープができたりすると声がかれます。
解剖図C) 上気道の構造(右下図の赤線の部分で切り込んだ断面図) カゼ(感冒)=急性上気道炎の知識 まず上気道という言葉についてご説明します。 上気道は以下にご説明する部分をひとまとめにした言い方で、鼻の入口から肺の奥深くに続いている空気の通り道の上の方と言うニュアンスです。 ・鼻腔:前鼻孔(鼻の穴)から、10cm位後ろにある後鼻孔(鼻の後ろの穴)までのいわゆる鼻の中。 ・鼻咽腔:後鼻孔の後方にある、鼻とノドの境の部分です。 ・咽頭:扁桃腺とその周りを指し、一般にノドと言われる部分で、空気の通り道であると同時に食べ物の通り道でもあります。 ・喉頭:ノドの下の方に位置し、声を出すための声帯という部分を含み、気管の入口にあたります。 ・気管から先は下気道と言われ肺に繋がっています。
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