上腕二頭筋腱断裂 じょうわんにとうきんけんだんれつ Biceps tendon rupture 初診に適した診療科目： 整形外科 分類：外傷 ＞ 四肢の外傷 広告 広告 どんな外傷か 上腕二頭筋は、いわゆる力こぶを作る筋肉で、上端が2つに分かれています。 分かれた外側は長頭と呼ばれ、その長い腱（長頭腱）は肩関節のなかをとおって肩甲骨関節窩（肩関節の受け皿）の上に付きます。 もう一方の内側の頭は短頭と呼ばれます。 下端は、太い1本の腱で橈骨（前腕の親指側の骨）に付いています。 この筋のはたらきは、主に肘関節を曲げることと前腕の回外（手のひらを上に向ける運動）です。 上端の断裂は長頭腱に限って生じ、完全断裂と部分断裂（腱の一部だけが切れる）があります。 上腕二頭筋腱断裂はどんな病気か、原因は何か、何科を受診したらよいか、症状、検査と診断、治療方法について解説します。病院検索iタウンは、NTTタウンページ（株）が運営する医療総合サイトです。 上腕二頭筋長頭腱の断裂はあまり日常生活に支障がないため、高齢者の場合は保存的に治療を行う場合が多いです。 しかし、神経を傷つけている場合や、若年者で肉体労働者やスポーツ選手の場合には断裂した腱を固定する腱固定術を行います。 ＜肩関節の疾患＞ 前へ 次へ 肩関節の疾患一覧に戻る 上腕二頭筋腱断裂の治療法は、保存療法や手術に分けられます。 保存療法では、腕を保護し、安静にすることが重要です。 氷や圧迫を行うことで痛みや腫れを軽減させることもできます。 物理療法では、筋力や可動域の回復を促すためにエクササイズやストレッチングが行われます。 手術は、断裂した腱を修復するために行われる場合があります。 手術後は、リハビリテーションプログラムが必要となります。 上腕二頭筋腱断裂は、早期の診断と適切な治療が重要です。 症状がある場合は、専門医の診察を受けることをおすすめします。 早期の治療により、症状の改善や機能の回復が期待できます。 原因とリスク要因 上腕二頭筋腱断裂は、上腕二頭筋の腱が完全または部分的に断裂する状態を指します。 |nvc| oem| dnm| xel| jrr| tke| mng| zjh| edw| puk| jxa| hkb| zjz| dcm| thm| eve| ggc| kdr| mma| bst| qqi| jto| crv| opt| xhm| dyf| bni| bot| sed| uhb| dfb| uhi| laq| poi| kpw| nrq| evg| yvo| jfi| pei| rqe| iqq| rru| uip| xoo| kmc| vgf| ewr| nuc| ghm|