生 ニシン
釧路産のニシンをまるまる一匹使った一皿、バゲットにも負けない香ばしさが特徴です。 今月限定でニシンを、1匹丸ごと20分かけてじっくりローストした一品を提供しています。 このニシン料理を出しているのは釧路市にあるホテルです。
春に旬を迎えるものに人気が高い生の『ニシン(鰊)』。「春告魚(ハルツゲウオ)」とも呼ばれる魚です。今回は生のニシンをトマトソースで煮込み、洋風料理に仕上げてみました。生ニシンの独特な匂いを和らげるのに白ワインで香りを付け、トマトの酸味をバターと生クリームでまろやかに
1 【ニシン(鰊・鯟・鯡)】とは 1.1 北の春告魚(はるつげうお) 1.2 旬の時期の食べ方 1.3 美味しいニシンの加工品 1.4 卵は高級品の「数の子」に 2 【ニシン】が含む栄養素とその働きについて 2.1 ①不飽和脂肪酸(DHA・EPA) 2.2 ②タンパク質 2.3 ③ビタミン類 3 生のままと加工、栄養成分やカロリーはどう異なる? 3.1 【身欠きにしん】の栄養とカロリー 3.2 【開き干しニシン】の栄養とカロリー 3.3 【数の子】の栄養とカロリー 3.4 【白子】の栄養 4 栄養素を逃さない調理のコツ 5 栄養素を効果的に摂取できるおすすめレシピ2品 5.1 身欠きニシンの甘露煮 5.1.1 《材料(3~4人分)》 5.1.2 《作り方》 5.2 ニシンのアクアパッツア
LINEで送る 「春告魚」とも呼ばれるニシン 「春告魚」とも呼ばれるニシンは、冬から春にかけて旬を迎えます。 産卵期である春にお腹に卵を持ったニシンは「子持ちニシン」と呼ばれ、その卵は「カズノコ」の原材料にもなります。 旬のニシンはふっくらとした身質でたっぷりと脂が乗り、プチプチとした食感の卵は格別の美味しさです。 北海道以外ではまだなじみがない? ニシンは大変鮮度の落ちやすい魚で、以前は産地である北海道以外に生のニシンが出回ることはなく、そのほとんどが「身欠きニシン」や「ソフト見欠きニシン」と呼ばれる干物に加工されていました。 しかし近年では流通の発達により、冬から春にかけて全国でも生のニシンが手に入るようになりましたが、ご家庭の食卓に登場する機会はまだ少ないのではないでしょうか。
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