酸素 マスク リザーバー
2021年1月6日 (更新日:2021年3月16日) 病院で使われている酸素の器具の種類が多くて、違いが分からないです。 本を見ても、種類がまとめて書いてなくて全体が把握できないです。 こういった悩みを解決します。 今回の記事の内容 カニューレ、リザーバーマスク、ネーザルハイフロー、NPPVなど個々の器具の特徴 それぞれの使い分け 執筆者:ひつじ 2009年 研修医 2011年 呼吸器内科。 急性期病院を何か所か回る。 2017年 呼吸器内科専門医 病院で使われている酸素の器具の種類が多くて、違いが分からないって人、多い思います。 昔の自分もそうでした。 今回は、病院で働き始めた人向けに、主なものをまとめておきました。 たいていの病院でも対応できるよう、網羅的に解説しています。
低流量システムには、 鼻カニューレ 、 酸素マスク 、 リザーバーマスク (リザーバーシステムとして別に分類される場合もある)があります。 患者さんの 1回換気量以下 の酸素ガスを供給する方式で、不足分は室内気を一緒に吸入することで補われます。 患者さんの呼吸状態によって、吸入酸素濃度に変化が生じます。 鼻カニューレ 鼻腔から酸素を吸入するため、食事や会話を容易に行うことができます( 図1 )。 図1 鼻カニューレの例 口元を覆わないため、不快感や閉塞感は少なくなります。 常時口呼吸の患者さんでは期待する効果が得られないことがあるため、推奨されません。 酸素流量が6L/分を超えると、鼻粘膜への刺激が強くなるため、酸素流量は 6L/分以下 とします( 表1 )。
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