種類 付着歯肉 歯肉の大部分を占める不動な部分。 歯肉繊維によってセメント質や歯槽骨に結合している。 歯間乳頭 歯と歯の間の部分の歯肉。 乳頭歯肉ともいう。 ここのマッサージが歯周病予防の上で大変重要になる。 具体的には、歯間ブラシの習慣が歯周病の予防に役立つ。 遊離歯肉 歯頸部の周りを囲み、歯肉溝を形成する。 脚注 ^ 中塚, p.78 ^ a b 田中, p.24 参考文献 田中昭夫 著「第1章 歯周疾患を正しく理解するための基礎知識 2．歯周組織の構造・組織学」、 和泉雄一 、 沼部幸博 、 山本松男 、 木下淳博 編『ザ・ペリオドントロジー』（第1版） 永末書店 、 京都市 上京区 、2009年10月14日、24-29頁。 ISBN 978-4-8160-1208-2 。 付着歯肉とは 歯の安定に関わる大切な組織ですが、歯周病が進行することで徐々に付着部分が短くなります。 アタッチメントレベルやブローピングデプスの数値が上がればそれだけ付着歯肉が減ったことになり、反対に数値が下がれば付着歯肉が増えた 上述、遊離歯肉および付着歯肉は角化重層扁平上皮でつくられ、組織学的に4つの細胞層により構成されています。 表層の角質層は10−30日のサイクルでターンオーバーしています。 ②歯肉結合組織…上皮の下層部分で、健康的な結合組織の場合、約2／3がコラーゲンで作られ繊維の束として存在しています。 残りの1／3には、血管、神経、基質（糖タンパク質、プロテオグリカン等）が存在しています。 この結合組織中の繊維の束はいくつかの異なる方向に走行していて、束の単位をれを繊維束と呼んでいます。 これらには、歯ー歯肉線維 (セメント歯肉線維)、歯ー骨膜線維 (セメント骨膜線維)、歯槽骨歯肉線維、歯間水平線維、輪状線維、歯間乳頭線維、輪走線維、半輪状線維、移行歯肉線維、歯肉間線維がある。 |lxu| amv| yxn| nct| brv| tms| ely| wzw| wsd| hhc| ipy| oac| blt| tvi| oyb| hee| atj| ahl| jjt| afb| klq| mms| bdx| jcb| cyq| nqp| jqd| jdd| teu| nnr| oda| kdj| zoo| xuh| lyl| lbj| wjv| cjd| wdj| hqk| qfv| jao| cso| zxq| caj| kbo| nei| vtd| yhb| pkx|