ロゴス と は
転じて「論理的に語られたもの」「語りうるもの」または「言葉 (言詮)を通じて表される恒常的真理もしくはそれに付随する言詮内容」という意味で用いられることもある。 万物の流転 のあいだに存する、調和・統一ある理性法則。 「宗教 (ミュトス)的位相」である キリスト教 では、神のことば、世界を構成するミュトスに基づく論理としての イエス・キリスト を意味する。 語彙、対比 ロゴスは、 ミュトス と対比して用いられていた。 ミュトスは、最近では"神話"とワンパターンに翻訳されることも多いが、原義としては、人が語る"ものがたり"や"お話"等の虚構全般を指すのであり、ギリシャ 悲劇 や 喜劇 、 アイソーポス (イソップ)の寓話の題材もミュトスである。 このミュトスに対して、ロゴスはある。
1 ギリシャ語で、言葉・理性の意。 2 古代 ギリシャ哲学 ・ スコラ学 で、世界万物を 支配 する 理法 ・宇宙理性。 3 言葉を通じて表される理性的活動。 言語・ 思想 ・教説など。 4 キリスト教で、神の言葉の人格化としての神の子 イエス=キリスト 。 カテゴリ #宗教・思想 #キリスト教・ユダヤ教 #思想・哲学 #名詞 [宗教・思想]の言葉 マルキシスト 葛藤 定義 実践 刹那 [キリスト教・ユダヤ教]の言葉 贖罪 洗礼 黙示録 告白 箴言 [思想・哲学]の言葉 概念 倫理 対象
ロゴス (logos):論理・言葉・真理などを表す哲学的または神学的概念 「ロゴス」の意味を詳しく 「ロゴス」とは、論理・言葉・真理などを表す概念のこと です。 「ロゴス」は古代ギリシャで生まれた哲学的な言葉で、非常に抽象的な概念を表します。 また、使われた時代や、使った哲学者によって意味が変わります。 問題の核心となる「ことがらそのもの」から、万物を支配する「法則」、思考の結果である「論理」「根拠」、数学としての「計算」「比例」、物事の関係を表す「言葉」「命題」など、多くの意味があります。 また、「ロゴス」はキリスト教に大きな影響を与え、聖書にも登場する言葉です。 「ロゴス」の使い方 万物は流転しているが、その背後には ロゴス がある。 理性によって ロゴス を知ることができる。
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