カルシ トリオール アルファ カルシ ドール 換算
【カルシトリオール(ロカルトロール)】 →「高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者」 【アルファカルシドール(ワンアルファ、アルファロール)】 →禁忌なし 【エルデカルシトール(エディロール)】
カルシトリオール、アルファカルシドールの頻度は記載がありませんでしたが、 CKDガイドラインでは、高カルシウムによる腎機能障害について、カルシトリオール0.25、アルファカルシドール0.5までは問題にならない との記載あり。
アルファカルシドール(ワンアルファ®、アル ファロール®) 0.5~1.5 µg/日 静注 カルシトリオール(ロカルトロール®) 0.5~1.5 µg/回、1~3回/週 マキサカルシトール(オキサロール®) 2.5~20 µg/回、3回/週
はじめに. 1.副甲状腺機能亢進症の発症,進展の機序とその要因. 2.保存期CKDにおける内科管理. 3.透析期CKDにおける管理. おわりに. 【文 献】 (30) 腎機能の低下に伴って生じる生体のカルシウム(Ca),リン(P)代謝異常に対する防御反応として副甲状腺 アルファカルシドールは、ビタミンD3の1α位があらかじめ水酸化された「1α-OH-D3」である。 ビタミンD3が肝と腎での水酸化が必要なのに対し、アルファカルシドールは肝での水酸化だけで最終的な活性体になることができる。 腎での代謝が必要ないため、慢性腎不全の患者にも使用可能である。 カルシトリオールは、腎での1α位の水酸化だけでなく、肝での25位の水酸化も受けている。 つまりカルシトリオールは、最終的な活性体である1α、25-(OH)2-D3そのものであり、体内での活性化が全く必要ない。 肝機能障害のある方などでは、カルシトリオールのほうが負担が少ない。 活性型ビタミンD3製剤 わが国では繁用されているが、欧米での骨粗鬆症治療薬としての評価は必ずしも高いものではない。
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