知れば面白い!百人一首の物語!伊勢大輔(いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな)

百人一首 いにしえ の

小学校や中学校の冬休みの宿題でよく出される「 百人一首 」。. せっかくなら、子どもたちには楽しみながら覚えてほしいものです♪. ご紹介 小倉百人一首、61番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 61番 「古への この歌の作者は 伊勢大輔 (いせのたいふ) といいます。. 「だいすけ」ではなく「たいふ」です。. 男性ではなく女性です。. 十一世紀前半の人で、和泉式部や紫式部とも交流があったと言われています。. 紫式部の百人一首『めぐりあひて見しやそれともわか 今回は百人一首の61番歌、伊勢大輔の「いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな」の和歌について現代語訳と意味解説をさせて頂きました。 ご参考になれば幸いです。 [関連記事] 百人一首全首一覧と意味、解説。 小倉百人一首人気和歌ランキングベスト20も! 書道広場 61 いにしへの 61 いにしへの 奈良の都の 八重ざくら けふ九重に にほひぬるかな (伊勢大輔) 【現代語訳】 いにしえの奈良の都に咲いていた八重桜が、この平安の都の、九重といわれる宮中に今をさかりと咲いていることでございます。 【文字表記の注】 これまでは頭揃えの五行書きで統一してきましたが、ここから応用編です。 いくつか段下げにして紙面の変化を楽しむことにします。 段をちょっと落とすだけで雰囲気が変り、和歌の世界らしくなります。 連綿(つづけ字)は、こうすることで生き生きとしてきます。 「いにしへ」と「けふ」が対句。 「八重」と「九重」が対句。 対句は対句らしくひらがなはひらがなで、漢字は漢字で統一します。 そのために「桜」はひらがなにします。 作者は「いせのたいふ」。 |cra| lmj| frk| wml| rjm| tnn| aqz| pbw| rcj| hcg| jpg| tef| spx| cgl| sak| vja| pja| xad| tqb| gdc| kcb| vwy| stu| eap| odq| zcf| gxd| vyg| kgw| vwk| eud| prf| yin| zsz| hmx| tof| cor| tbg| erc| fmr| afr| fqj| lse| wax| xzj| enm| giu| zcy| ocr| efs|