夫婦 語源
夫とは、配偶者である男性。 妻 の対。 亭主 。 夫の語源・由来 夫は「男人(をひと)」の「ひ」が促音化して「をっと」となり、「おっと」になったとされる。 平安時代初期の私撰注釈書『令集解』には、「夫、俗に呼比止(をひと)と云ふ」とあり、 古い 語形が「をひと」であったことが わかる 。 「おっと」の語が定着したのは室町時代とされ、それ以前の平安時代にはウ音便化した「をうと」という語形もあった。 語源由来検索 人気ページ 浪人/ろうにん 金平牛蒡/きんぴらごぼう クワ/桑/くわ 団扇/うちわ 天衣無縫/てんいむほう オセロ/Othello 成る程/なるほど ワイシャツ/Yシャツ スイートルーム 提灯/ちょうちん 夫の意味、語源、由来を解説。 配偶者である男性を指す。
妻の語源は、連れ添う夫婦の意味に由来し、「つ」は粘り気のある意味の語根、「ま」は「身(み)」の転。もしくは、「つ」が「連(つら)」の語幹で、「連れ身(つれみ)」の略転と考えられている。元来、「つま」は男女にかかわらず配偶者を指した。
「妻」「嫁」「女房」「奥さん」の由来 結婚している男性が配偶者・パートナーの女性を他人に紹介する時などに、「妻」「嫁」「女房」「奥さん」「家内」「かみさん」などの呼び方を用いる。 それぞれの呼び方の言葉の由来を確認してみる。 また、以下の言葉の由来から、夫婦が対等な立場である現代社会において、配偶者の男性を「夫(おっと)」と呼ぶのに対して、配偶者の女性を呼ぶのに最も適した言葉は「妻(つま)」とされている。 「妻」について 「妻」はこれらの中で最も古くから存在する言葉である。 奈良時代に成立した日本最古の歴史書『古事記』にも記されている。 しかし、奈良時代には現在のような婚姻制度はまだなかった。 当時は親に認められて共に生活をする女性を「妻」と呼んだ。
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