子 ほめ 落語
2024年2月11日 落語ショートオンショート【子ほめ】その2 音声 2024年2月11日 週刊サンフリ大衆EX 放送の振り返り&来週のテーマ会議 おめでとうございます!
子ほめ (こほめ)は 古典落語 の演目の一つ。 別題は『赤子褒め』。 原話は 寛永 五年、 安楽庵策伝 著の『 醒睡笑 』・巻一中の『鈍副子第十一話』。 元々は 上方落語 の演目で、 三代目三遊亭圓馬 によって東京落語に持ち込まれた。 いわゆる前座噺に数えられる。 あらすじ 江戸版 隠居の所へやってきた 八五郎 。 入ってくるなり酒を飲ませろとねだる。 隠居は、人にごちそうしてもらいたかったらお世辞のひとつも言えなければいけない、例えば道で知人に出会ったら相手に年齢を尋ね、お若く見えるとおだてれば喜ばれるぞと諭す。 仲間の竹に赤ん坊が生まれたので、祝いに行けば酒をおごってもらえると算段した八五郎が赤ん坊のほめ方を尋ねると、隠居はていねいに教えてくれる。
子ほめ(落語散歩171) 「子ほめ」 ★ あらすじ 隠居の家へ 松ちゃん が、「 ただの酒 を飲ませてくれと」やって来た。 芳さんから「 灘の酒 」と聞き間違っているのだ。 隠居はただで酒を飲ませてもらうには、お世辞、べんちゃらの一つも言わないとあかんという。 それでもだめなら、奥の手を出せばいいという。 相手の歳を聞いて、それより若く見えると言うのだ。 45歳なら、「どう見ても 厄 (42)そこそこ」、「50なら47.8」・・・・「100なら95.6」とこんな調子だ。 子どもの場合には反対に歳を余計に、「10歳ですか? しっかりしたはりますなぁ、どお見ても12、3歳には見えま す」と言わなあかん。 赤子の誉め方は、「さて、これがあんさんのお子さんでございますか。
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