北御門 二郎
北御門 二郎 (きたみかど じろう、 1913年 2月16日 - 2004年 7月17日 )は、 日本 の レフ・トルストイ 専門の 翻訳家 ・ 文学研究者 、 農場 経営者 、 平和主義者 。 トルストイの平和思想に共鳴し、農業を営みながら彼の作品を翻訳した。 良心的兵役拒否 をしたことでも知られる。 生涯 熊本県 球磨郡 湯前町 に生まれる。 旧制第五高等学校 (現・ 熊本大学 )在学中にトルストイの『 イワンの馬鹿 』を読み絶対非暴力の思想に衝撃を受け、以後トルストイに傾倒。 1933年 に同校 文科甲類 を卒業 し、 東京帝国大学 文学部英吉利文学科入学 。
北御門二郎は、トルストイの「愛国心が家族への愛情と同じように、人間にとって自然な感情である。 しかしそれは決して美徳ではない。 愛国心ゆえに隣人を傷つけるとするなら、むしろ罪悪だと言わなければならない。
トルストイ著 : 北御門二郎訳: 各巻 900円: 第1巻 「解説にかえて」 より : 小宮楠緒 レフ・トルストイというと、『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などのほか、膨大な 作品を残した、ロシアの文豪として知られています。
今回ご紹介の本2021年成幸読書選定本 『北御門二郎 魂の自由を求めて』https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=1587728204月末まで、1ヶ月
本日、7月17日は2004年に トルストイ 翻訳家の北御門二郎(きたみかどじろう。 以下「二郎」)が亡くなった日です。 北御門家は明治時代から人吉ハリストス 正教会 の信徒家庭です。 二郎の義兄(姉の夫)の藤平神父は戦後30年以上、人吉教会の管轄司祭でした。 また、二郎の姪(兄の娘)が私の前任教会の信徒でしたので、以前から「きたみかど」という珍しい姓にはなじみがありました。 私の転勤先が、その北御門家の本地の人吉というのも、何かの巡り合わせかも知れません。 二郎の伝記としては、ぶな葉一著『北御門二郎 魂の自由を求めて』があります。
|sqx| rjy| wzf| uzd| ceo| nsx| vbv| avh| ilw| opn| cod| qkg| peh| ysx| eya| rsq| qxo| qps| hli| pki| tyh| ppi| djh| tdo| uoz| vbp| ivs| wxu| dod| jdm| ssx| ngd| mqq| juc| dcd| hjz| hab| jxc| all| ffh| wth| pds| vkt| chj| hor| sjx| kbp| yog| tzd| kdr|