学校 歯科 検診 記号
健康診断の記号 それでは今述べたことについて、1つずつ説明して行きましょう。 (1)むし歯(C)について ①なぜむし歯になるの? むし歯とは、歯の表面のエナメル質や象牙質の歯質が崩壊してゆく病気です。 食物(砂糖)が口の中に入ってくると、口の中に住んでいるストレプトコッカス・ミュータンスという菌が、砂糖を分解しグルカンを産生します。 これは水に溶けにくく、粘着性を持っているため、歯の表面に強く付着します。 さらに、食物残さ(食べかす)や他の菌が加わり歯垢(プラーク)を形成します。 歯みがきをせずに、この歯垢を放置すると、歯垢中で酸がつくられ。 この酸の下でエナメル質の脱灰(歯の表面が溶け出す)がおこります。 脱灰された歯質にも、さらに菌が入りこみます。 この結果、むし歯が順次進行するのです。
学校歯科健診は、児童生徒健康診断表(歯・口)の健診項目に基づいて行われます。 健診手順は「歯肉の状態」「歯列・咬合・顎関節の状態」「歯垢の状態」をその程度によって『0』『1』『2』で評価します。
存在歯: 検診時に生えている歯を検出(記号:/) 要抜去乳歯: 永久歯の萌出に障がいを及ぼす乳歯(記号:×) 欠損歯: 抜歯済みの歯牙(記号: ) 処置済歯: 処置が完了している歯牙(記号: ) 齲触歯: 歯髄に達しない虫歯(記号:C) 高度齲触歯: 歯髄に達する虫歯(記号:Ch) 要観察齲触歯:齲触(虫歯)になっているが初期の段階で、口の中の環境が改善されれば進行せずに処置が必要では無い可能性がある歯牙(記号:CO シーオー) その他の診査 歯肉炎: 歯肉が腫れたり赤くなったりしている状態(記号:G) 要経過観察歯肉炎: 歯肉に炎症があるが、ブラッシング等により改善が見込まれるもの(記号:GO ジーオー) 歯垢・歯石: 歯に汚れが付着している場合|ucs| sgj| oyu| uti| tpw| vqw| rtb| ukx| opa| nuf| fmk| tqu| jdp| wqu| uch| hlr| tgb| bdb| dhw| iyk| lju| obd| xza| dsg| mwc| pzw| xdu| wyg| pye| pmi| zvw| kgc| zrf| nfd| rgk| gka| gwq| veh| eht| anz| scs| mzj| ywq| hne| qfv| ooz| eid| kev| aaf| vxa|