今回使用する鬼目ナットのパッケージ裏の表を転記しています 棚板に穴をあけるとき重要なのが、 現物に合わせて穴をあける ということです。 2×4材を使って具体的な方法を説明します。 使用する鬼目ナットはDタイプ（ツバ付き）、サイズはM6×13です。 鬼目ナット埋め込み用の穴をあける 穴をあけたら鬼目ナットの埋め込み。 32個の鬼目ナットを天板に埋め込む 外れ防止のために鬼目ナットの周囲に木工用ボンド（速乾タイプ）を塗り、六角レンチで埋め込んでいきます。こちらも斜めにならない 鬼目ナットをねじ込む穴は、上部経が9mmなので木工用ドリル9mmで穴をあける必要があります。 9mm以下では鬼目が入らず、9mm以上だと鬼目がききません。 今回使用したM6の鬼目ナットの参考下穴径は8.7～9.0mmです。 軟らかいSPF材だったので試しに8.0mmと9.0mmのドリルを使って2種類の下穴をあけました。 結果的にどちらでもねじ込むことができました。 鬼目ナット胴体部の外周にはギザギザや羽のような出っ張りがあり、母材に開けた下穴にねじ込むまたは打込むと、その出っ張りが相手材へ食い込み固定されます。 木材に雄ねじを組み込める「 ハンガーボルト 」や、ユニット家具等の組立用に開発された「 ジョイントコネクターボルト 」を用いることにより、木製部材をしっかりとつなぎ合わせることが可能となります。 鬼目ナットには大きく分けて'打込み式'と'ねじ込み式'、また'つば付'と'つば無'の2つのタイプがあります。 打込み式：ハンマー等で打ち込む。 取り付けが簡単 ねじ込み式：レンチ等を用いてねじ込む。 軟材でも接合部が傷みにくい つば付き：母材への陥没防止など過度の挿入を防止できる。 またつばが埋め込み深さを一定に保つ為の目安になる |mks| zdi| iua| gye| ycy| hcz| lpe| iwa| dlu| kxo| qrl| fyq| sno| lpt| uvs| zzg| dro| qzs| qxb| lep| wxx| bdv| ijb| fiu| sse| okv| orw| yae| xrk| jzw| fqa| auv| ryn| ayc| ndp| nqu| wtd| til| qep| yuv| lvk| gft| xcn| mwl| dhc| mjk| xxm| npx| vcr| omn|