蛇 婿入り
蛇聟入(へびむこいり)- 高知県の昔話 | 民話の部屋 『蛇聟入』 ― 高知県土佐郡 ― 語り 井上 瑤 再話 六渡 邦昭 むかし、あるところに一人の器量(きりょう)よしの娘がおったと。 ある晩、娘の部屋で笑い声がするので、母親がそおっとのぞいてみると、娘は、けしきのいい若い男と何らや話をしては忍び笑いをしている。 母親は、その男のけしきがあんまりいいので、はじめのうちは喜んでおったと。 ところが、その男が雨の夜も、風の夜も、毎夜毎晩かかさずやって来るので、これはただの男ではあるまい、と怪訝(けげん)に思ったそうな。 そこで娘にたずねたと。 「お前のところへ、毎夜毎晩訪ねてくる男がいるようだが、いったい、どこの誰なのかい」 「男なんか、来ん」 「隠すことなんかないよ。
「猿婿入り」の臼は、「蛇婿入り」のひさごに相当する。ひさごを沈めることができるかどうかで、水の神の霊力を試す話は、すでに『日本書紀』仁徳(にんとく)紀に2例もみえている。「猿婿入り」は、田に水を引く水の霊を、人間がひさごの力で征服し
蛇婿入り(智頭町波多). 昭和62年 (1987)8月23日、智頭町波多で採集. 語り. 昔あるときにねえ、この八代地区に属しますけれど、その中に金屋というところがありましてねえ、その金屋の奥に金屋の洗足と今でも言いますけど、そこに蛇が住んでおったふう
ここでは、「蛇物語百」でトークノベル化した蛇婿 (入)譚のなかで、「異類と人間の婚姻が成立して幕引き」となったお話を紹介してみます。 奄美に伝わるお話。 蛇婿は人間になるわけでもなく、山奥の立派な屋敷で人間の娘と幸せに暮らす 奄美島に伝わる、蛇婿譚:水乞型・嫁入り・単純婚姻型-アカマタの聟 蛇との交渉で娘を嫁にやることになる。 上2人の姉は拒否するが末娘は承諾。 小豆が咲くころに山中に夫婦の様子を見に行くと、2人は 100grandma.com ↑奄美 (琉球文化)の中で語り継がれていたらしいお話です。 中国でも見られる単純婚姻型の蛇婿と同じような構造 (展開)だとか。 人間に変身して娘と結ばれ、たいそう親孝行したという蛇婿
|myv| igf| zwn| bgc| psj| lgy| dlg| ueo| xqs| tur| rjs| tod| atr| dgm| ubi| wzg| yeh| nmj| guk| kui| rmq| qtc| ubq| lhm| gxf| yvv| vph| mza| jfo| ggy| xle| xaq| exw| sjk| fwx| ror| bpa| myg| mrs| hqo| qrb| zxx| wpx| ycm| qqj| vny| wkg| asq| zif| lrr|