アオスジアゲハ 幼虫 エサ
アオスジアゲハはハイムのチョウともいえるほどよく見かけるチョウです。 ハイムにはアオスジアゲハの食樹(幼虫のエサとなる木)がたくさんあり、クスノキだけでも91本、さらにヤブニッケイ・タブノキ・シロダモなど他のクスノキ科の植物もたくさん植えられていて、幼虫がエサで困ることはありません。 この上の写真は10月20日過ぎに北側のベランダに置いた飼育箱の中で蛹になったばかりのアオスジアゲハです。 私はこれまで夏場のシーズン最中には何度も幼虫を連れて帰って飼育したことはありますが、シーズンもほぼ終わりかけたその頃には、飼育中のほかのアゲハ類(ジャコウアゲハ・ナミアゲハ)も早々と越冬蛹となり始めていましたから、てっきりこの蛹もこれで冬眠するのかと思っていました。
生活史 4~9月にかけて年2~4回発生する。 幼虫の時には、クスノキ科のクスノキ、タブノキなどを食草(幼虫が食べる草)にしている。 幼虫は5回の脱皮を経て蛹(サナギ)になり、やがて成虫になる。 幼虫期は約1ヵ月で、蛹期(ようき・サナギの期間)はかなりばらつくうえに、蛹期に関する野外でのデータが乏しい。 一般のアゲハチョウ類と違い、幹ではなく葉に蛹を形成する。 蛹で越冬する。 エサ 花などの蜜を吸うので、その周りを飛び回っていることが多い。 オスは初夏から夏にかけて水辺、湿った泥に集まり、水を飲むための集団を形成する。 特徴 翅(はね)は黒色で、前翅(ぜんし:前のはね)と後翅(こうし:後ろのはね)に青緑色の帯が付いている。
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