スピーカー バスレフ
密閉形とバスレフを原理から解説。密閉型のメリット、バスレフで音が遅れる理由、ダンプド・バスレフ、パッシブ・ラジエータの原理を説明
ここで密閉型とバスレフ型の違いをまとめましょう。 密閉型では閉じ込められた空気がバネの作用をして、スピーカーの動きをコントロールし
バスレフ型は、このスピーカーユニットの後ろから出る音を上手く使うために音の通り道を設計し、 主に波長が長く音が曲がりやすい低音をバスレフポートから出るようにしています。 ちなみにバスレフとはBASS REFLEXの略で、文字通り低音を
3色展開 さて、シリーズを通した全モデルで、ボトム・バスレフ構造を採用しており、これによってサイズを超えたスケール感を再現しているが、Lumina Ⅴ Amatorでは、底面に配置されたポートがドライバー・ユニットの背圧を適切に制御することで、豊かな低域を360度方向に拡散させることが
構造はリアバスレフ。吸音材は複数の種類を組み合わせて、配置箇所に応じて最適化している。スピーカーターミナルはシングルワイヤー。再生
バスレフ型スピーカーの三大要素 『箱の容量』『ダクトの断面積』『ダクトの長さ』の決定 箱全体の容積 結構自由に決められますが、一応、次の表を目安にすると良いでしょう。 幅広い容積が選べるのですが、 やはり標準箱の容積(FE127Eの場合10L)を基本とすることになります。 この箱容量はとても大切な値で、 大きすぎても小さすぎても低音再生が難しくなってしまいます。 そして、完成後に容積を小さくする事は、適当な物を箱の中に詰め込むことで可能です。 しかし、箱を大きくする事はできません。 そう考えると、小さめより若干大きめの箱を作った方がよいとも考えられますね。 ダクトの断面積 これは、振動板面積の10%~50%で決めますが、実際の所フルレンジスピーカーでは とすることが多いようです。
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