虚ろ な
この言葉は、「からっぽである」という意味を持ちます。 何も詰まっていない状態や、何も感じられない状態を表す言葉として使われます。 例えば、心が虚ろだとは、何かを得ることなく、何も感じられずにいる状態を指します。 また、目が虚ろとは、何かに集中することなく、何も見えていない状態を表します。 このように、「虚ろ」は、中身や感情のない状態を示す言葉として使われることが多いです。 何かを求めたり、感じたりすることができない状態を表現する際によく用いられる言葉です。 「虚ろ」という言葉の読み方はなんと読む? 「虚ろ」という言葉の読み方について解説します。 「虚ろ」とは、「うつろ」と読みます。 ですので、正しく読む場合は、「うつろ」です。
Pronunciation [ edit] ( Tokyo) うつろ [ùtsúró] ( Heiban - [0]) [1] IPA ( key): [ɯ̟ᵝt͡sɨᵝɾo̞] Adjective [ edit] 虚 うつ ろ • ( utsuro ) -na ( adnominal 虚 うつ ろ な (utsuro na), adverbial 虚 うつ ろ に (utsuro ni) ) hollow; empty; vacant; devoid of contents ( figuratively) hollow; empty; vacant; lifeless 虚 うつ ろな 目 め ― utsuro na me ― empty eyes うつろな 目線 めせん
[名・形動] 1 (「洞ろ」とも書く) 内部 がからであること。 また、そのさま。 空洞 。 うろ。 からっぽ。 「中は—になっている 巨木 」 2 心が虚脱状態であること。 また、そのさま。 表情 などに生気のないさま。 「—な目つき」 3 むなしいこと。 また、そのさま。 「慰めの言葉も—に響く」 類語 空 (から) 空っぽ (からっぽ) がらんどう 出典: デジタル大辞泉(小学館) 空ろ の例文 (3) 出典: 青空文庫 ・・・を見ながらでは、ふと 虚ろ に響いた。 「なんだ、お知り合いでしたか、・・・ 織田作之助「世相」 ・・・かし、その笑いはふと 虚ろ に響き、さすがに狼狽していた。
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