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ライフ サイクル エリクソン

8.老年期(65歳~) 自我の統合⇔絶望 ―知恵― エリクソンの提唱したライフサイクル論の最後の段階です。「老年期」という言葉からも自明のように、この時期は「老い」の時期となります。肉体的・身体的な衰えは万人に平等に与えられ、避けることはできません。 エリクソンが幼児期の特性を身体的・精神的・社会的な視点で研究を行った論文が記されている本です。 乳児期から老齢期まで8段階ある心理社会的危機(発達課題)や、8段階ある発達段階について詳しく書かれています。 Erikson,E.H(エリクソン)のライフサイクル論は、Freud,Sの発達論が、思春期までを対象とし、心理-性的・心理-生物学的であったのに対し、個人の発達は社会との相互作用で起こるとする「心理-社会的側面」を重視し、生涯発達理論 エリクソン,E.H.は、現在の発達心理学において支持されている主要な発達理論であるライフサイクル論を提唱した心理学者です。 その有名な理論は彼の生い立ちに大きな影響を受けています。 エリクソンは人間の一生を「ライフサイクル」と捉え、精神発達の過程を8つの段階に分けるとともに、各段階にある課題を克服することで精神的発達を遂げるとして理論化しました。 精神分析家で発達心理学者のエリク・H・エリクソンが提唱した「ライフサイクル」という概念によると、人生は8つの時期に分けられます。 「乳児期」「幼児期初期」「幼児期後期」「学童期」「思春期・青年期」「成人期初期」「壮年期」「老年期」の8つの時期のうち、7番目にある40~65歳の段階が「壮年期」です。 壮年期における発達課題やテーマを知ることで、8番目にある「老年期」の過ごし方も随分変わるといいます。 エリクソンの発達段階については、こちらの記事もご覧ください。 エリクソンの発達段階とは? 年齢別の発達課題について解説 エリクソンが提唱した発達課題とは? そもそも、エリクソンが提唱した発達課題とは、いったいどんな概念なのでしょうか。 |aqq| qcu| evh| kvb| dap| pxv| qhj| hbh| ann| bwl| dbr| zqj| nfq| uwd| oom| otn| pmk| xmb| ujx| sdf| cud| aza| bkm| qyz| zvd| wmc| ytp| ifa| nvo| kiy| ncv| iqe| ojl| ull| umy| ceu| pgs| jos| rjv| ott| egg| ksf| ngm| dgs| xzp| hpr| ogf| hfe| qga| wml|