冷媒 循環 量
[解答] 断熱圧縮後の吐出しガスの比エンタルピー 次の公式を利用する (COP)R =Φ0 P = h1−h4 h2−h1 この式から h2 を求める h2 = h1−h4 (COP)R +h1 = 415−2554.0 + 415 = 455 [kJ/kg] 冷媒循環量 冷凍能力 Φo が指定されていて冷媒循環量 qmr をもとめるには、次の公式を利用する Φo = qmr・(h1 −h4) qmr = Φo h1−h4 = 400415−255 = 2.5 [kg/s] 凝縮負荷 凝縮負荷 Φk は凝縮過程におけるエンタルピーの減少であるから Φk = qmr・(h2 −h4) = 2.5・(455 − 255) = 500 [kW] 蒸発器入口 (状態4)の冷媒の乾き度
2種冷凍学識計算攻略-基礎 EchoLand-plus 全般的な基礎知識を求められる問題は結構つらいです。 いままでに、冷媒循環量qmr、冷凍能力Φ、軸動力P、成績係数COPなど基礎的な式で解答する問題がありました。 式を丸覚えでこれまでの問題が解ければ、とりあえずは1問は正解かも知れません。 しかし、このページに掲げる過去問のように、さらに基礎的な知識、前ページでの圧縮機吐出しガス比エンタルピーの問題が、さりげなく出題される年度があるので注意が必要なのです。 前ページまでの集大成的な問題 機械損失仕事は熱として冷媒に「加わらない」「加えられる」の実践問題です。 それから、前ページまでの知識が必要になります。 頑張ってください。 平成13年問1 さりげなく出題、圧縮機吐出しガス比エンタルピー
冷凍機では q c が冷凍効果(冷媒単位質量あたり低温から受け取る熱量)であり、冷媒循環量を G (kg/s) とすると、冷凍(冷房)能力 Q (kJ/s = kW)および所要動力 W は となる。 成績係数 (動作係数)COP は両者の比として次式となる。 加熱用途のヒートポンプとして用いた場合には、加熱(暖房)能力 Q および成績係数は となる。 実際の蒸気圧縮冷凍サイクル 図5.実際の蒸気圧縮冷凍サイクル 前記のサイクルでは流路まさつその他の影響を無視し、絞り変化以外は可逆変化と考えているが、実際のサイクルの P-h 線図は右図のようになる [1] 。
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