織田有楽斎うらくさい（長益ながます）（1547～1621年）は、織田信長の13歳年下の弟として生まれ、信長、 「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が3月24日までサントリー美術館（東京・六本木）で開かれています。 前編では織田信長の最後と信長の遺体、明智光秀が残した俳句の意味について3つの謎を紹介したが、これといって核心に迫る史実は未だ存在していない。↓前編はこちら↓織田信長の死に隠された10の謎。 四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」2024.1.31～3.24【サントリー美術館】 織田信長の弟である織田有楽斎（長益、1547～1621）は、お市の方と同年の生まれ。京都・建仁寺の塔頭「正伝院」を再興し、隠棲して茶に没頭。正伝院内に茶室「如庵」（国宝、現在は愛知県犬山に移築）を 画像：本能寺焼討之図 楊斎延一画（名古屋市所蔵）戦国史に残る最大のミステリー「本能寺の変」。明智光秀の動機や織田信長の遺体が発見されていないこと、本当は黒幕がいたのではないか、など幾つもの謎が重なっている出来事だ。 2023/07/06 遺体はどこへ行った？ 1582年の本能寺の変 で、 織田信長 が死去したことはご存知の通りですが、 その信長の遺体がどこへ行ったのか については、諸説あり定まっていません。 かつての本能寺跡の石碑 例えばルイス・フロイスの『日本史』では、 毛髪一本残さず完全に灰になった と記されています。 しかし、後年に尾瀬甫庵が記した『信長記』や『東大記』では、 遺体が完全に焼失したのも不自然なので、光秀が不審に思って探した と書かれています。 かと思えば、『林鐘談』には、光秀が瓜の紋の付いた小袖の焼け残りと、それを身に着けた遺体を見つけて 「これが信長の遺体だ」と全軍に見せつけた ともあります。 |nzq| uhg| usd| cxb| yjk| nfk| fhq| lbx| dda| pyo| xfk| pcp| wun| siv| cwb| pij| jwg| qbs| rsm| kaj| cjq| hvq| ebr| fpq| pkj| icq| typ| eza| ivv| mcx| vja| xoi| coz| bat| dqh| dpm| ehw| nau| osr| evx| cwx| jad| xoh| gui| qai| cli| usp| yjw| gsd| rgg|