菊 座 傘
顔であるハンドルは、その人(傘)の特徴や人柄が端的に表れるパーツです。 こうしたイメージで捉えると、傘選びはより楽しく、より吟味するようになり、それだけ所有観が高まります。 安易に忘れ物をすることも なくなるでしょう。 この部位には様々な呼び名があります。 ①柄(え)②手元(てもと)③持ち手④取っ手⑤ハンドル。 ①の「柄」は図柄や絵柄という柄 (がら=デザイン)と誤解されることがあり、②の「手元」もお箸や手許(てもと=近く)にとられることもありますので、私は「ハンドル」と呼んでいただくことを推奨しています。 販売者・製造者の玄人筋では「手元」と呼ぶことも多いのですが、当店では商品詳細欄は「ハンドル」で統一して表記しております。 ハンドルの種類別の解説はこちらをご覧下さい⇒ ハンドルの基礎知識
陣笠と菊座が傘の頭頂部を外側から保護する役割だとすると、天紙は傘を内側から守る役目とも言えます。 一見見逃しがちですが、ほとんどの傘に使用されている大切なパーツ「天紙」。 きっと皆様がお持ちの傘の内側も守ってくれているはずです。 ぜひチェックしてみてくださいね。 前の記事 テレビ朝日「東京サイト」にて小宮商店が紹介されます。 次の記事 東京都 産業労働局「女性の活躍推進加速化事業」様のHPに小宮商店のインタビューが掲載されました。 (前編・後編)
菊座 とは傘生地を筒状に丸く縫ったもので、それを 石突 と本体の間に挟みます。 これがあれば浸水しにくくなります。 いわゆる防水パッキンとしての役目です。 ただ従来の 菊座 は傘生地を使っているので、そもそも疎水性がよく、雨をよく通すので、その 菊座 部分を伝って雨が漏れる場合があります。 通常の菊座 そういったことを防止するため、一部の商品からシリコン素材に変更していく予定です。 シリコンは気密性やクッション性もあり、また経年劣化にも強いので、雨漏りしにくい防水パッキンの役目を果たしてくれると思います。 カラーは乳白色のみで、現在のところ生地色に合わせるのはロット的に難しいです。 シリコン菊座 また通常の 菊座 は人の手で縫っていきます。
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