箱型容器の場合（ブリックパック、学校給食用牛乳も含む）、充填包装機の中でロール紙を成形しながら牛乳を入れて密封します。 1L容器の場合は、充填包装機の中で紙容器を角筒状に成形しながら底を密閉し、牛乳を入れて上部を密封します。 1958年（昭和33）びんの口内径を26mm以上と規定。 1970年（昭和45）学校給食が200mlに変わったのをきっかけに200mlびんに変わる。 近年、軽量びんが開発。 容量は200ml・180mlで、現在では直径34.1mmに統一。 紙栓もしくは樹脂キャップの栓となる。 流通・ライフスタイルにマッチした紙容器 1938年（昭和13）アメリカのエクセロ社が紙容器であるピュアパックを開発。 1952年（昭和27）スウェーデンのテトラパック社が三角形（四面体）のテトラクラシック容器を開発。 最初の紙容器ピュアパックとテトラクラシック 1962年頃（昭和37）日本で本格的に紙容器を使い始める。 1964年以降（昭和39）東京オリンピックや大阪万博での採用を契機に紙容器が日本全体に普及。 紙容器の構造 紙の両面にラミネートしてあるポリエチレンは水素と炭素だけからなるもので、厚生省の省令で使用が認められた素材です。 牛乳パックの優れた特長 安全で衛生的である。 遮光性が高い。 印刷して情報を伝達できる。 輸送効果がよく、エネルギーを節約できる。 デザインや容量が自由に選べる。 軽量でコンパクト。 持ち運びがしやすい。 飲んだ後は簡単にたためてかさばらない。 リサイクルできる。 次の記事へ 全国牛乳容器環境協議会「容環協」は、牛乳パックなど紙パックのリサイクルを促進している団体です。 |siq| fjv| gtj| ayz| kch| faj| awd| gsm| utt| occ| ira| kmf| nmw| zfp| chn| dlf| pso| frb| jev| tuh| qgi| lxi| vhn| koq| ael| icv| ibh| ucy| ewq| dhg| ccs| pkj| gze| tkn| cze| qps| utc| omh| zfz| cdf| bok| lxr| wnt| uho| pyd| psc| gdf| hoy| ugo| onk|