猿丸 大夫
猿丸大夫(さるまるのたいふ / さるまるだゆう)は、三十六歌仙の一人。 生没年不明。 「猿丸」は名、大夫とは五位以上の官位を得ている者の称。
猿丸大夫. (さるまるたいふ。. 生没年不詳). 三十六歌仙の一人ですが、「古今集」の真名序 (漢文による序)には「古猿丸大夫」とあるので、奈良時代以前の伝説の歌人です。. 平安時代の書物にも、すでに「何 (いず)レノ世ノ人トモ知レズ」と記されてい
猿丸神社(さるまるじんじゃ). 神社仏閣・史跡. 景観・自然. 禅定寺峠のかたわら、本町と大津市曽束町との境界に鎮座し、祭神は、猿丸大夫です。. 猿丸大夫は三十六歌仙の一人として知られていますが、『古今和歌集』に詠み人知らずとして「奥山に
『猿丸大夫集』(以下『猿丸集』と略)の後書には「元慶以往人也」とある(元慶年間は西暦877~884年)。 これによれば 陽成天皇 代以前の人となる。 『方丈記』によれば田上 (たなかみ) 川(今の大戸川)の辺に猿丸大夫の墓があったという。 また京都府宇治田原町と滋賀県大津市の境、逢坂の関近くに猿丸神社がある。 藤原公任が撰んだ 三十六歌仙 の一人。 小倉百人一首に 「奥山の…」 の歌が採られている。 猿丸大夫としての勅撰入集歌は無い。 公任の『三十六人撰』には、 1 をちこちのたづきも知らぬ山中におぼつかなくも呼子鳥かな 2 ひぐらしの鳴きつるなへに日は暮れぬとみしは山のかげにざりける 3 奧山のもみぢ踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき の三首を猿丸の秀歌として載せる。
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