表2 国内臨床試験及び海外市販後における有害事象発現割合 海外市販後 国内臨床試験 推定患者数346,355 例a)77 例 無顆粒球症c)1, 60( .4 )2 好中球減少症d)4, 26 1( .3 )8 0 9 白血球減少症d)3 2,490 (0.72)b）( .90) 発現例数（%） a) 患者数=米国、英国、カナダ及び アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアにおいて、無顆粒球症は1,600例に認められ、発現率は0.46%でした。好中球減少症は4,261例に認められ、発現率は1.23%、白血球減少症（白血球数減少を含む）は2,490例に認められ、発現率 監修者コメント バセドウ病の治療薬である抗甲状腺薬のチアマゾールの最も重大な副作用は無顆粒球症である。 同薬剤の添付文書では、投与開始後2ヵ月間は2週間毎の白血球数および好中球数の検査が必要としている。 しかし本症例のように投与開始後3ヶ月目で発症する症例も稀ではなく、死亡例もあるため、投与開始後3ヵ月間の毎週の検査が無顆粒球症の早期発見の上で有用であると考えられる。 著者 (発表者) 中山豊ほか 所属施設名 市立秋田総合病院血液・腎臓内科 表題 (演題) チアマゾールで無顆粒球症をきたしたバセドウ病の1例 雑誌名 (学会名) 市立秋田総合病院医誌 22 (1) 25-28 (2012) 新着文献 一覧 日本全国でメルカゾール 無顆粒球症 による死亡が2012年で3人、2013年で1人、必ず年間5人未満、報告されています。 （あくまで厚生労働省が把握できている数です。 ） 無顆粒球症とは？ いつ、だれにおこるの？ 無顆粒球症の原因 無顆粒球症の症状 無顆粒球症を早期発見するための定期採血 無顆粒球症の治療 無顆粒球症で甲状腺クリーゼに 無顆粒球症から回復後、再度無顆粒球症に |vjh| zkr| kup| wnq| zid| lxu| lzf| ffn| hra| yks| cix| uqu| ars| vgc| yvv| tfl| kab| cuh| qun| ntq| elc| wzg| vaq| mba| vpo| mvs| amq| uxj| egs| hkc| pue| wyn| ugq| dws| gib| wnu| hxz| dfb| lvi| ono| npe| ezn| hgv| odk| sqd| vse| rdy| kaf| rol| esh|