血 算 5 種 項目
血算で測定できる主な項目. 赤血球(Red blood cell : RBC) 赤血球の主な働きは、肺で得た酸素が赤血球中に含まれるヘモグロビンと結合して身体全体に酸素を運搬し、そして各組織で発生した二酸化炭素を肺へ運搬排出することで、生命維持活動に重要な役割をしています。
健康な人の白血球は主に、それぞれ異なる形態・性質を持つ好中球・好酸球・好塩基球・単球・リンパ球の5種に分類され、ほぼ一定の割合でバランスをとっています (白血球分画)。 しかし、体に異常があると白血球全体におけるそれらのバランスが著しく崩れることがあります。 例えば、細菌やウイルスによる感染などでは好中球・単球・リンパ球が、アレルギーなどがあれば好酸球・好塩基球が増加し、また、各種の血液疾患・薬剤や放射線の影響などで増加あるいは減少するので、 白血球分画は治療方針や診断補助のひとつにもなる大切な検査です。
血液(edta-2k加) 2.0 pk2 1~2 21 ※3: 自動化法 m 3900~9800 f 3500~9100 (/μl)
検査項目として赤血球数(RBC)・白血球数(WBC)・血色素量(Hb)・ヘマトクリット値(Ht)・平均赤血球容積(MCV)・平均赤血球血色素量(MCH)・平均赤血球血色素濃度 (MCHC)・血小板数を調べることは極めて重要である。 主にRBC・Ht・Hbの組み合せにより貧血あるいは赤血球増加症の有無を調べる。 またそれらからMCV・MCH・MCHCが算定され貧血の病態検索に用いられる。 WBCは数量,形態,機能異常をきたす疾患の病態,急性期および回復期または臨床効果などを評価するために測定する。 白血球は好中球,好酸球,好塩基球,リンパ球,単球からなり各々が別々の生理的 機能を有するのでその分画(血液像別項参照)を調べることも極めて重要である。
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