風 そよぐ
[動ガ五 (四) ] 風に吹かれて 草 や 木の葉 などが かすかに 音をたてて 揺れ動く 。 「 風に —・ぐ葦 (あし)」 「戦ぐ」に似た言葉 » 類語の一覧を見る 揺れ動く Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) 出典: そよぐ 出典:『Wiktionary』 (2021/10/03 09:56 UTC 版) 動詞 そよぐ 【 戦 ぐ】 風に 吹かれ た 草木 などが、 かすか な音を 立て ながら 揺れる 。 風で、 彼方 の崖の 樹 が 戦ぐ 。 ( 宮本百合子 『 木蔭 の 椽 』) 活用 発音(?) そ↗よ↘ぐ 関連語 そよそよ 翻訳 英語: rustle (en), tremble (en), sway in the wind 漢字辞典 出典:漢字辞典 颭
今の日本は 風にそよぐ葦 ばかりで、政治家の思い通りになっている。 ジャイアンに付き従うスネ夫は、 風にそよぐ葦 のように見えて実は計算高くずる賢い。 彼は 風にそよぐ葦 で子分肌だ。 社長は 風にそよぐ葦 のようなイエスマンが大好きだ。
【百人一首解説】 「風がならの葉に吹いて、そよそよと音を立てている。 ならの小川の夕暮れは、秋のように涼しいけれど、みそぎが行われているのは、夏のしるしだなぁ」という意味。 「みそぎ」は、水で身を清める夏の行事。 季節の変わり目を歌のテーマにするところが、四季を重んじる日本ならではといえます。 ばんぐみ 一覧 いちらん プレイリスト おうちで学ぼう! 学びをひろげよう ものすごい図鑑
風そよぐ 風がそよそよと音を立てて吹く。 ならの小川 植物の「楢」(ブナ科の落葉高木)と「ならの小川」を掛ける。「ならの小川」は京都市上賀茂神社の境内を流れる御手洗川(神社に参詣する前に口をすすぎ手を洗う川)。
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