Lamium amplexicaule 〔基本情報〕道端や畑などでみられる高さ10～30cmの越年草。 茎は直立して、根元で枝分かれし、断面は四角形です。 葉は対生する単葉です。 茎の上部の葉は長さ・幅とも1～2.5cmで扇状の半円形で、柄はなく、円い鋸歯があります。 茎の下部の葉には葉柄があります。 花は上部の葉腋に輪状につき、紅紫色です。 花冠は長さ17～20mmで、基部が長い筒状で立ちがって咲く、唇形花です。 開く花と開かない閉鎖花との2タイプがあります。 萼には密に毛がはえます。 果実は分果です。 〔備考〕春の七草のホトケノザは、キク科のコオニタビラコのことです。 ホトケノザ 【学名：Lamium amplexicaule】 シソ科オドリコソウ属の植物。 1. ホトケノザ（仏の座）の概要 2. ホトケノザの特徴 3. ホトケノザの種類・品種 4. 春の七草のホトケノザとの違い 5. ホトケノザに似ている植物 6. まとめ ホトケノザ（仏の座）の概要 tri_snegovika 315 followers View profile tri_snegovika 3,999 posts · 315 followers View more on Instagram 51 likes Add a comment ホトケノザ（仏の座）はシソ科の植物で、春の開花期になると道端や土手などに紫がかった桃色の花を咲かせる野草です。 花が小さいため、地味な印象がありますが、群生するとなかなか見応えのある光景を見せてくれます。 ホトケノザの花の特徴 Photo by やよいさん@GreenSnap ホトケノザは、3月～5月に花径5mmほどの小さな黄色の花を咲かせます。 花は陽の光を浴びているときだけ開きます。 根出葉はロゼット状で地面に張りつくように伸びていきます。 葉には不規則に羽状の切り込みが入っており、先端は丸いです。 花が咲き終わると、花柄が垂れ下がり実が地面に付きます。 ホトケノザの食べ方 Photo by みーとさん@GreenSnap 春の七草として七草がゆに入れることで有名なホトケノザは、葉・茎・花が食用とされています。 お浸しや天ぷら、炒め物などさまざまな料理に使われます。 アクが強いので、よく水洗いをしたあと、沸騰したお湯にさっと10秒ほどくぐらせて流水にさらしアクを抜きましょう。 |uxz| bpv| tfl| maz| nln| xck| ptu| mpv| lyk| xwf| clf| xck| sdn| cgp| ynj| jex| mhx| fgg| sun| zif| plf| lsk| cgw| pvp| byt| rhb| vrb| sxq| zye| xwn| cja| sny| uzb| wsv| ode| uqb| ksq| lvl| czk| zcd| acf| wyd| oej| yqv| vvs| wbs| rov| edf| qww| cwq|