いか の おすし 一人 前
若林は子どもたちを不審者から守るための防犯標語「いかのおすし(行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる)」の発案者です。 誕生から17年、今では全国に広まった「いかのおすし」、その誕生裏話を公開します。 (以下本文) この標語は都庁29階で生まれました。 時は平成14年、小学生の誘拐殺人事件が起こり社会問題となっていました。 その頃の学校では、交通事故や火事などから身を守る学習はありましたが、不審者から身を守る学習はありませんでした。 そこで、当時、東京都教育委員会で生活指導の担当であった私は、子どもたちの安全を守るべく、東京都中の全ての小学校1300校で、不審者対応の学習を実施することにしました。 講師を防犯の専門家である警察官に依頼しました。
防犯標語「いかのおすし」は防犯上有効な5つの行動指針について、子どもが簡単に思い出せるような形で構成されています。 子どもたちに「いかのおすし」を教えるときに大切なのは、一つひとつの言葉が示す状況を具体的にイメージしておくことです。 具体的なシーンなどを交えて伝えると子ども自身もイメージしやすくなります。 「いか」・・・しらないひとにはついて「いか」ない まず、「いか」は、知らない人にはついて「いか」ないことを意味しています。 たとえば、誘拐犯はお菓子などを使って子どもの興味を引きつけようとします。 多くの子どもはお菓子に興味があるため、その心は簡単に動いてしまいがちです。 そのため知らない人についていったり、つれていかれたりする可能性もあるでしょう。
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