付け 下げ 小紋
なので、付け下げ小紋とは、小紋柄が、肩山側が上になるように描かれている着物、というわけです。 ↓たとえなこんな柄 ↑全ての柄の上下がそろっています ↓通常の小紋と比べてみてください。 ↑柄に上下はありませんね。 これらが普通の小紋です。 ↓付け下げ小紋の着物を広げて、裾の方から撮ってみました ↑柄の向きは、肩山側が上、裾側が下になっていますね。 では、肩山側を見てみましょう ↓袖を広げて、後ろ側から撮った写真です ↑やはり、肩山のところまで、柄がそろっています ↓では、肩山をずらして、肩山のところの柄が見えるように撮ってみました ↑ちょうど肩山のところで柄の向きが変わっていますね。 肩山の柄のつながりも違和感のないように、ちゃんと柄をつけてあるところが職人芸ですね!
小紋・付け下げの特徴 全体に同じ模様が描かれている着物を、小紋と言います。 小紋には様々なタイプがあり、無地の部分が多く、隙間を開けて飛び飛びで柄が描かれているシンプルなもの、全体に隙間なく細かな柄が描かれている豪華なものなど、印象がかなり異なってきます。 代表的なものとしては、縞模様や格子模様、絞りやエキゾチックな更紗、沖縄伝統の紅型染めなど。 柄が繊細でさりげなく、無地に近い感覚で着られる江戸小紋もありますね。 一方、付け下げは訪問着とほぼ同格で、 略礼装に近い着物 。 肩や袖にも柄が入っていて、見た目は訪問着にとてもよく似ています。 しかし、訪問着のように上前から下前まで柄がつながっているものは少ないので、付け下げの方が少々格下と考えられていました。
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