破棄 自 判
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(破棄自判)第326条 次に掲げる場合には、上告裁判所は、事件について裁判をしなければならない。一 確定した事実について憲法その他の法令
自判 (じはん)とは、 上訴 を扱う 裁判所 が原審の判決を不当として取消または破棄したうえで、差戻しをすることなく 判決 すること。 取消自判と破棄自判の2種類がある。 取消自判 民事訴訟 の控訴審判決で第一審判決を取り消し、改めて判決を行うこと。 民事訴訟は第一審・第二審とも 事実審 であるため、取消自判が原則である。 第一審判決が不当な場合は判決を取り消し( 民事訴訟法 第305条)、第一審の判決手続きが違法である場合も判決を取り消さなければならない(同306条)。 取り消された場合、裁判所の判断がなくなるため、自判をする必要がある(ただし、事件についてさらに審理を行う必要がある場合は第一審に差し戻すことができる。 同第308条1項)。
破棄自判が10%程度で、破棄差戻しというのはかなりレアです。 控訴審は基本的に負けると言われますが、データ上も厳しい手続だと理解しておく必要があります。 宮村 裁判所から見て、弁護人が控訴審に臨むに当たり、最初に留意すべきはどんなところですか。 河合 やはり控訴審の構造を分かっていない方が少なくありません。 まず控訴審の構造を理解いただきたいと声を大にして言いたいです。 先ほどの最高裁の判例が今の高裁の判断の基準になっています。
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