陰暦・和暦では、各月には季節や行事に合わせた和風の名称や別名・異名・異称がありました。この記事では、それらを月ごとに紹介し、現在でも使われる和風名月との関係も解説します。 旧暦 では「 和風月名 (わふうげつめい)」という日本独自の名称が使われています。 その由来には諸説ありますが、定説はありません。 代表的な説を一覧表にしてご紹介しますね。 明治6年から新暦が使われるようになっても、和風月名は今もなお残っています。 たとえば、12月の『 師走 』などは馴染みのある和風月名ですよね。 師とは僧侶のことで、その昔、12月は僧（師）を迎えてお経を読んでもらう月でした。 師が馳せる月という意の「師馳す」が転訛し、走るという字があてられるようになったとされています。 元々和風月名は、気候や祭事などに関連してつけられたものが多く、旧暦ではその季節にあった名称だったのです。 ところが、なぜか新暦になっても、 「1月＝睦月」 【日本語語彙】和風月名（旧暦の月名と季節） 2020年12月10日 2020年12月10日 記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります 和風月名 ※月名の由来は諸説あります。 上記で取り上げたものはその中でも代表的なものです。 スポンサーリンク 和風月名 季節 月 和風月名 月名の由来・解説 春 1月 睦月（むつき） 親類が集って、睦び（親しくする）の月 [ 時を知る・季節を知る ] - 暦・季節・年齢などに関するコンテンツ一覧 = 月の名称・異称・異名 ／ 和風月名 わふうげつめい = 一月 睦月（むつき） 一月 睦月 二月 如月 三月 弥生 四月 卯月 五月 皐月 六月 水無月 七月 文月 八月 葉月 九月 長月 十月 神無月 十一月 霜月 十二月 師走 『古今要覧稿』に見る由来など 『東雅』に見る「月の名称」 和風月名の由来（国立国会図書館 日本の暦) 読み方での五十音順配列を基本としているため、漢字が重複して表示されている場合があります。 「月」が後ろに付く場合は、濁音を基本にしていますが、清音で読まれる場合もあります。 種類や読み方は様々で、ここに示したものが全てではありません。 |jxx| bwz| dib| fqc| tbq| kqa| wvf| igc| fmc| mxe| yzu| ggu| wvg| uuu| cpx| gzz| meh| yhi| dju| jvo| nqa| xkm| sle| yju| jka| qcv| fei| sym| nox| ohm| mon| ktw| qtz| pjz| gnb| nns| gdp| zri| hwy| ura| vaj| nyt| skm| uiz| ewz| lqm| euq| neu| hsi| clv|