阪南 港
(単位:千トン) 大阪府営港湾 全体 大阪府営港湾(堺泉北・阪南・泉佐野・泉州・尾崎・深日)の入港船舶総数は39,307隻 (対前年比1.1%減)、前年より421隻の減少(外航:52隻 減、内航:369隻 減)となり、総トン数においても7,494万トン(対前年比4.8%減 )と 前年より379万トン(外航:264万トン減、内航:115万トン 減)の減少となりました。 また、海上出入の取扱貨物量総数は6,433万トン(対前年比5.1% 減)、前年より344万トンの減少(外貿:141万トン減、内貿:203万トン減)となりました。 (注 ) 端数処理のため、合計値は合わないことがあります。 府営港湾全体 入港船舶数、取扱貨物量等 年次表
地図マピオンが提供する阪南港(岸和田市/港)の詳細地図。中心点の緯度経度は[34.47209135,135.35178659]、マップコード[106 792
阪南港は、大阪湾東部沿岸のほぼ中央に位置し、泉北郡忠岡町、岸和田市及び貝塚市の地先、約7kmにわたってまたがる港湾であり、昭和43年4月に忠岡港、岸和田港及び貝塚港の三つの港湾が統合されて重要港湾の指定を受けました。 旧忠岡港付近の海浜は、興津浜と称して古今集にも歌われており、背後地では、農業が主に行われていました。 明治の末期から副業的産物であった「白木綿」の需要が増大し生産高も上昇しましたが、輸送するための港湾施設がなく、わずか私設棧橋による他はほとんどが陸送でした。 また、旧岸和田港は今から230年前、寛政3年(西暦1791年)に岸和田藩主岡部氏の命により浦奉行、伴丈左衛門が海岸を浚渫して船着き場を築き、商船の係留に利用したのが始まりでした。
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