貝 分類
マツバガイ (松葉貝、 Cellana nigrolineata )は、 カサガイ目 ヨメガカサ科 (ツタノハガイ科とも)に分類される 巻貝 の一種。 笠 形の 貝殻 をもついわゆる「 カサガイ 」の一種で、日本を含む 東アジア の温暖な岩礁 海岸 で見られる。 ウシノツメ (牛の爪)などの地方名もある。 特徴 殻長5cmほどの個体が多いが、老成個体は殻長8cm・殻高2cmに達する。 日本産カサガイ類では 南西諸島 産の オオベッコウガサ (トラフザラ) C. testudinaria 、 小笠原諸島 産のカサガイ C. mazatlandica に次ぐ大型種である。 若い個体は殻高が低くて殻も薄いが、老成個体では殻高が高く、身も殻も厚くなる。
貝は軟体動物の総称として使われています。 軟体動物と言えばウミウシや、イカ・タコも同じ軟体動物になりますが、ここでは違う種と思ってください。 貝は大きく分けると、腹足綱(巻貝)、二枚貝綱(二枚貝)、多板綱(ヒザラガイ)、掘足綱(ツノガイ)。 腹足綱というとウミウシもこの綱に入りますが、ややこしくなるので別と思ってください。 ちなみに磯場でよく見かけるフジツボやカメノテは一見貝類と思われがちですが、節足動物綱の甲殻類に入ります。 てな感じで細かいこと言い出したら、いったい何? 的な感じになってしまうので、俗に言う一般的イメージの貝というくくりにしておきましょう。 基本的にはダイビングで見られる海の仲間ということで・・・。 ~貝のあれこれ~ 巻貝の右巻きと左巻き
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