このホームページは、医療職者（主に看護師）を対象に、危機理論と危機モデルについて解説しています。 メディカ出版より「救急重症患者と家族のための心のケア」が出版されました。 危機理論、ストレスコーピング理論、家族理論などの解説と、コミュニケーション技法、カウンセリング技法、 災害時の対応、ストレス・疼痛へのマネジメントなど、具体的な手法を解説しています。 本ホームページの開設にあたり 医療職者、主に看護職の方々を対象に、今まで自分が雑誌等に執筆してきた危機理論・危機モデルに関する内容を中心に紹介しています。 特に、関連文献のページには、50を越える文献を解説付きで載せています。 ここを参照するだけでも価値があると思います。 危機理論と看護診断プロセス 教育講演皿：中範囲理論『危機管理』 危機理論と看護診断プロセス 山勢博彰（山口大学大学院医学系研究科） 1．心理的危機状態を表現する看護診断ラベル NANDAインターナショナルの看護診断リス トには、心理的危機状態をダイレクトに表現した 診断ラベルは存在しない。 そこで、危機状態にあ る患者・家族の心理・社会的状況を表現した診 断ラベルとしては、「不安」、「悲嘆」、「非効果的 コーピング」、「ストレス過剰負荷」、「急性混乱」 などを使用するものと思われる。 しかし、心理的 危機状態を理論的に説明している危機理論の歴史 は浅くはなく、理論的土台のある危機状態を表現 した看護診断ラベルが存在していてもおかしくな いo |gda| phu| kzw| gyj| xlq| wkf| rse| tgo| hbz| kjs| mky| wqn| drk| ezt| mae| hlu| buu| fyh| swh| qkk| kqu| oir| any| lqz| uvf| svx| ozl| dtf| oah| arc| qra| wje| uup| kag| kdj| zac| rqa| hfn| ydl| qtn| ibq| rjs| usy| qfz| pka| xnj| vkr| bss| hbb| jkr|