強 さ 時間 曲線
る. 強さ一時間曲線 (S-D曲線), 神経興奮性検査 (nerve excitability test: NET), および最大興奮性検査(maximal stimulation test: MST) 以外の方法では反応 (筋収縮) を 電気的に記録するものであるが, S-D曲線, NETとMST は筋収縮を肉眼的に判定するものである.実習では矩形波電圧を刺激電流の発生源として使用するので、刺激電流値・刺激持続時間の関係を調べて、強さ・時間曲線を描く。 弱い刺激電流で興奮を生じるためには刺激の持続時間を長くする必要があるが、ある一定値以下の刺激電流値では刺激電流の持続時間をどれだけ長くしても興奮が生じない。 この最小の刺激電流値を基電流rheobase という。 また各刺激強度における最小の持続時間を利用時utlization timeという。 基電流の2倍 1 の刺激強度における利用時を時値chronaxieという。 これらの関係は I= a + b/t (Weiss の式) で表される(I;刺激電流強度、t; 利用時) 、この関係を図示すると図- 2の強さ・時間曲線となる。
実習2.強さ・時間曲線 実習3.筋の静止膜電位 実習4.蛙皮の静止電位 実習5.神経の活動電位 実習6.終板電位 実習7.筋の収縮曲線 実習8.筋の興奮収縮連関 付録:カエル神経筋標本の作り方 第1部 §1.実習用塩類溶液 (A) 生理的塩類溶液 生理的塩類溶液は、動物から取り出した標本を浸すためのものである。 したがって、 組成および浸透圧は各動物の細胞外液に似せてある。 各種生理的塩類溶液の組成を表1 に示す。 数字は溶液100ml 中の物質の量(g)である。 カッコ内の順に成分を溶かす。 表1. 生理的塩類溶液の組成 リンゲル液 (カエル用) リンゲル・ロック液 (ネコ・ウサギ用) ハリベルト液 (ザリガニ用) 0.01~0.03 溶液100ml 中の溶質の量(g)
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