本 勝手
炉本勝手向切の薄茶濃茶の道具を置く位置の説明です。稽古を始める前に観ておくと良いですよ。
本勝手とは、床の間や茶室などの和室の作り方における形式を指す。 床の間については「本勝手床」「本床」と言い、和風住宅の格式ある座敷でしつらえる正式な床の間を意味する。 平面構成は、中央に床の間、向かって右側に床脇、左は縁側越しに庭に面した付け書院を配す。
本格的な和室の勝手 本格的な和室では縁側の方(光が入ってくる方)に書院、反対側に違い棚を設けた床脇を配置します。 左側に縁側があって左から「書院」「床の間」「床脇」という順番に並んでいるのを「本勝手」といいます。
精選版 日本国語大辞典 - 勝手の用語解説 - 〘名〙① 物事を行なうときなどの都合や便利。※こんてむつすむん地(1610)三「なんぢがかってよからんやうに、かしこにぢうし、ここにすむべきなどといはんあひだは」※文明開化(1873‐74)〈加藤祐一〉初「左様の人が、今日説きました説などを
精選版 日本国語大辞典 - 逆勝手の用語解説 - 〘名〙① 床の間で、向かって右に本床、左に棚があるもの。左勝手。⇔本勝手。② 茶道で、亭主のすわる点前畳(てまえだたみ)の左の方に客が着座するかたち。左勝手。⇔本勝手。③ 生け花で、向かって左側に天地の枝が出ている花型。右側が陽
前回からの続きです. 「本勝手」については,平成18年,25年の一級建築士「学科」試験に出題されております. 【計画科目/問題コード18102】 床の間に向かって,左側に書院,右側に床脇を設けたものを,本勝手という. 【解説】 書院(付書院ともいい),床の間,床脇(違棚)が書院造り
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