冴え返る 季語
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。 「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。 注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
冴返る の俳句. 例句を挙げる。. いくたびか死におくれし身冴返る (大野林火先生の御母堂逝去遊ばさる。. 遂にまみえず) 野澤節子 『未明音』. 冴返る の俳句冴返る例句を挙げる。. あざけりを浴びるごと昼冴え返る 成田千空 地霊あまぐもはしろし詩文に
冴え返る】. 1 光や音などが非常に くっきり とあざやかである。. 「月の—・る夜」. 2 春に なっ ていった ん 緩んだ 寒さ が またぶり 返す 。. 《 季 春》「 一本 の 薄紅梅 に—・る/ 虚子 」. 「 きのうか ら 寒く なった。. …—・るなどという 時節 でも
通夜の列知る人多く冴え返る 幻椏 季語 冴え返る(さえかえる)/冴返る 【春】・時候※春さきの寒さの戻りを言う。コビット19による
冴え返る(さえかえる)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[動ラ五(四)]1 光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の—・る夜」2 春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。《季 春》「一本の薄紅梅に—・る/虚子」「きのうから寒くなった。…—・るなどと
かつ節を打ち合はす音冴え返る: きくちきみえ: やぶれ傘: 201005: 冴返る石廊高慢なる跫音: 荻野千枝: 京鹿子: 201005: あやふさの卵の罅や冴返る: 荻野千枝: 京鹿子: 201005: 冴返るものに詩を書く指の先: 片山博介: 春燈: 201005: 菜をきざむ朝の厨の冴返る: 嵐弥生
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