ハタケ チャ ダイ ゴケ
すべて 改訂新版 世界大百科事典 - ハタケチャダイゴケの用語解説 - 夏から秋,腐った落葉が多い地上に群生し,全日本,全世界に分布する。 近縁の種には,もっと小型で朽木に群生するツネノチャダイゴケ,畑や堆肥に生えるハタケチャダイゴケなどが比較的ふつうに見られる。 【今関 六也】。
ハタケチャダイゴケ: Cyathus stercoreus (Schwein.) De Toni: ハラタケ目 ハラタケ科 チャダイゴケ属
ハタケチャダイゴケ(畑茶台苔) (Cyathus stercoreus). ハタケチャダイゴケ(畑茶台苔)は糞、または糞を含む土壌で育つことから、学名はラテン語で「糞の」を意味し、それと合わせて、子実体が卵の入った小さな鳥の巣に見えることから「糞好きの鳥の巣」という意味の英名がつきました
De Toni 撮影/October,24,2014 担子菌門 [Basidiomycota] ハラタケ亜門 [Agaricomycotina] ハラタケ綱 [Agaricomycetes] ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae] ハラタケ目 [Agaricales] ハラタケ科 [Agaricaceae] チャダイゴケ属 [Cyathus] ・ [Cyathus] 抔の。 ・ [stercoreus]→糞の。 糞臭の。 発生時期/梅雨期~秋。 発生場所/堆肥、古畳、籾殻など。 生え方/群生。 大きさ/小形。 高さ5~12mm、径5~8mm。 分布/世界的。 食・毒/不食。 ・チャダイゴケ類の仲間では大きく、「 スジチャダイゴケ 」と同じくらいの大きさ。
右手にある茶色のものが開いて黒い粒がはいったおわんのような形になります. 2004年9月,長野県木曽郡山口村.
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