環 軸 関節
指節間関節、上橈尺関節、腕尺関節、距腿関節など 2軸性 前後と側方への屈伸のように互いに直交する2軸を中心として動く関節。環椎後頭関節、橈骨手根関節、第1中手指節関節など 多関節 3軸以上を中心として動く関節。肩関節、股関節。 可動関節
これらで構成されるのが「 環軸関節 (かんじくかんせつ)」です。 環軸関節の位置は、正面から見るとちょうど口のあたりにあります。 環椎の上には頭の骨がのっています。 この関節が支えとなって頭の動きを司っています。 環軸関節を上部から見て輪切りにしたCTの画像です。 本来は軸椎と環椎は回旋して、 顔の左右の回転運動を行う部分になります。 しかし、この図では環軸関節が亜脱臼をしており、ロックがかかっている状態になっています。 このロックがかかった状態のことを「 環軸関節回旋位固定 かんじくかんせつかいせんいこてい 」といいます。 どうして、そんなことがおこるのかといいますと、 本来、正面を向いたときの環軸椎の構造はこの図のようになっています。
筋骨格系の解剖生理の中でも、『関節』について、球関節や蝶番関節といった関節の種類、関節頭や関節窩などの構造、さらには関節運動といった機能についてバッチリ勉強して克服していきます。看護師国家試験はもちろん、学校のテストや臨床で必要な知識を一緒に身につけていきましょう!
環椎 (第一頚椎)との間にある 環軸関節 は体軸に垂直な回転軸を形成し、頭部を回旋させる働きを持つ。 軸椎の最も際立った特徴は、椎体上面から垂直に伸びる 歯突起 の存在である。 椎体 軸椎の椎体は前方に向かうにつれて厚みを増し、前下方に伸びて第三頚椎の前面に重なる。 前面の正中には縦に隆起がはしり、その両側の陥凹に 頚長筋 が付着する。 下面は前後では凸、左右では凹面となっている。 歯突起 歯突起(densまたはodontoid process)は椎体上面に付着する起始部がややくびれており、その上方には前面に前関節面があり 環椎 の歯突起窩と接する [1] 。 後面には後関節面があり、 環椎横靱帯 と接する [1] 。
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