ティーダ ユウナ 子ども
ティーダはあくまで召喚獣な上に、祈り子が歪で不安定な召喚獣とでもいった所。 何とかユウナの想いで召喚を維持されている 死人 にも近い状態で、当人が自分が死人同然だと自覚する程に儚く、ユウナの未練が繋ぎ止めてしまった存在と言える。
ティユウとは、「ファイナルファンタジー10」の主人公・ティーダとヒロイン・ユウナのカップリング。
ユウナレスカ戦は全員で戦うべき、と書きましたが、ジェクト戦はティーダが父を倒すことに意味があるのでこの演出は大正解だと思います。 このシーンはセリフがなく、シンプルに動きのみで魅せるシーンなので、祈り子の時のような余計な心配をせずに落ち着いて見られました。
「母親は子供のことが最優先」というのは、母性愛神話。 ティーダの母は、母親である前に人間。 彼女が「夫であるジェクトをとても愛していた」ことは、「ジェクトと険悪な関係になった」などよりはずっと良かっただろうし。 ジェクトがティーダの母を愛していてもかまわないように、ティーダの母も子供ができても夫を雑に扱わず愛していたということで。 そういうのをダメな親という。 ティーダの回想にて「 死んでしまったら きらいだってことも伝えられないのよ 」という名言を残す。 彼女は本当にティーダそっちのけだったのだろうか。 死亡したのも、ジェクトがいなくなったことだけが原因だったのだろうか。 ティーダの思いこみである可能性はないだろうか。 そういう描写がない以上ディーダの思い込みという可能性はないな。
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